『ダウンレンジ』試写会の感想
今回は参加した試写会についての感想です。
本記事では映画自体の感想には触れてません。
作品の感想はこちら。
運営どうにかならなかったのか?
インフルエンサーマーケティングっていうやつだと思うんですけど、
大判ポスターの前で、インスタグラマーとかユーチューバーの人たちが写真を撮りまくってるやつ。その雰囲気がしゃらくさい感じで興ざめでしたね。
まぁこれだけなら、私の趣味じゃないというだけで済むんですが、トークショー付きの試写で本編とトークショーの間の休憩時間が30分もあって、その間にもやってるんですね。
しかもこの時間がその撮影と、業界人の交流会になってて、当然一般参加者はやることないわけですね。
映画の評判を広めたいっていう目的を達成するために押さえなきゃいけないことはいくつもあると思うんですけど、誰に向いてやってるのかは甚だ疑問でしたね。
当然、宣伝のためのマーケティングなのでその時間は確保する必要はあるでしょう。
でもその時間を本編とトークショーの間に取る必要はない。
その時間が大事なのって業界人だけなんですよね。一般参加者はないがしろなんで、その印象のせいで評判悪くなると思うんですよ。もう一般試写とインフルエンサーの試写は別でいいですよ。
ちなみに試写状には本編後すぐにトークショーと書いてあって、しかもトークショー前は帰るなって書いてあったってのも腹立たしさを助長するところですね。
念のためですが、作品は良かったですよ。
個人的にも今回の経験で宣伝のあり方とか、ファンの獲得方法とかってもう少し考えたいなぁと思いましたね。
本日はこれまで。
『ダウンレンジ』の感想はこちら。
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