【全曲レビュー】結婚式で使った曲リスト<パーティー編その1>
こちらの記事の2次会パーティー編です。
- ドアオープン〜オープニングムービー前
- M01: My One and Only Love / Pharoah Sanders
- M02: Love Will Find a Way / Pharoah Sanders
- M03: You've Got to Have Freedom / Pharoah Sanders
- M04: Living It Up / Rickie Lee Jones
- M05: Deacon Blues / Steely Dan
- M06: Englishman In New York / Sting
- M07: Life In Technicolor / ColdPlay
- M08: City of Angels / Thirty Seconds To Mars
- M09: Chanson d'amour (Song of Love) / Art & Dotty Todd
- オープニングムービー
2次会は友人・同僚・先輩・後輩が参加してくれて行いました。
BGMとして流しっぱなしにする曲もせっかくなので、
色々考えて選んでみました。
相変わらず、歌詞は気にしたり、都合よく気にしなかったりしてます。
ドアオープン〜オープニングムービー前
M01: My One and Only Love / Pharoah Sanders
Pharoah Sanders - My One and Only Love
M02: Love Will Find a Way / Pharoah Sanders
Pharoah Sanders - Love Will Find A Way
M03: You've Got to Have Freedom / Pharoah Sanders
Pharoah Sanders - You've Got To Have Freedom
ド頭3曲はJazzでまとめました。
ホテルとかのエントランス付近にあるバーから聞こえてくるイメージで選んでます。
ドアオープン直後ということもあり、参加者の皆様にはバーカウンターから1杯目のお酒をもらって待ってもらうことになるかと思ったので。
裏テーマとしてアーティスト被りは無しっていうのを掲げてたんですが、
早速被りましたw
Jazzでまとめたとは言え、同じような曲調ではつまらないので、徐々にテンポアップしていくように配置してみました。
M03ではかなりアップテンポになりつつ、微妙なヴォーカルも入ってくることで、続くM04へスムースに繋がるよう意識してみました。
M04: Living It Up / Rickie Lee Jones
どこかで歌詞がある曲を使うことになるんですけど、歌詞のない曲が続いてからいきなりだと歌詞の意味が前面に出すぎてしまう気がしたので(こちらにその気は無くても)、曲から受ける情報の総量が変わらないよう意識してみました。
M03からの流れを受けて、テンポは若干落ちるものの、ヴォーカルがしっかり入った曲になるので、テンポを引いたけど、その代わりにヴォーカルが入ったという構図でそれほど雰囲気を変えることなくヴォーカルありの曲に移行していけるようにしました。
M05: Deacon Blues / Steely Dan
Steely Dan-Deacon Blues with Lyrics
成功を夢見る破滅型願望のある青年の宣言とも取れる歌詞は都合よく聞き流すとしてw
"Drink Scotch Whiskey All Night Long"
が非常にいい味を出しているんで好きなんですよね。
「今日という日を一緒にみんな飲み明かしてくれ 」程度の意味合いで使ってます。
歌詞は置いておいてもM4とM6のつなぎとしては必須の美メロです。
M06: Englishman In New York / Sting
Sting - Englishman In New York
ドアオープン後の本編開始前までの時間のテーマは”Jazzy”でした。
というのもこの曲が好きで使いたかったからなんですよね。
なぜJazzでなく”Jazzy”かというとジャズっぽさがテーマで徐々にジャズではなくなっていくからです。そうしてM7へ移行していきます。
M07: Life In Technicolor / ColdPlay
Life in Technicolor- Coldplay (Original)
徐々にジャズではない方へシフトしていきますよということでこの曲。
変換点では歌詞がない方が良いというのが自分の中の気持ちよさにあるようで、これもその例に則ってます。
ColdPlayということで次の曲からロックも混ざっていくことを示唆したつもりです。
M08: City of Angels / Thirty Seconds To Mars
Thirty Seconds To Mars - City Of Angels (Lyric Video)
”One Life ,One Love , Live"の繰り返しのパートが非常に好きなんです。
かなり感情的な曲だと思いますが、この日に歌詞・曲も含め絶対に使いたかった1曲。
M09: Chanson d'amour (Song of Love) / Art & Dotty Todd
Chanson D'amour - Art and Dotty Todd
本編前最後の曲。
M08でエモーショナルになりすぎてしまったので、少しクールダウン的な意味合いも込めてます。
この曲の後に挙式とハネムーンの写真を編集した自作のオープニングムービーを上映して、パーティー本編が始まります。
オープニングムービー
M10: Counting Stars / One Repubulic
M11:Anything Could Happen / Ellie Goulding
Ellie Goulding - Anything Could Happen
オープニングムービーでこの2曲を使ったのは、生涯ベスト級に好きなドラン先生の映画『Mommy』の予告編オマージュです。
曲の切れ目とかのつなぎ方もまんまです。
元ネタ
映画『Mommy/マミー』グザヴィエ・ドラン監督 予告編 4.25公開
長くなったので別記事で続きます。